Pilot Bridal

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6つのこだわり 〜Pilot Bridal Essence〜

Material 1.素材 ~唯一無二のプラチナづくり~

万年筆でつちかった貴金属特殊合金の製造技術をもとに、他社には類をみない純プラチナ(Pt999)のUHP(ウルトラ・ハード・プラチナ)とFHP(フレキシブル・ハード・プラチナ)を自社工場で製造しています。製造したUHPやFHPは、かならず造幣局の品位試験(純度の割合を調査)を行い、合格した素材のみを使っています。パイロットブライダルには、日常生活では変形しにくい強度と耐久性を備え、公的機関が品質を認めたUHPが使われています。

百聞は一見にしかず
素材による硬さの違いとは!?

ウルトラハードプラチナ<UHP>(Pt999)

ハードプラチナ(Pt999)

甲丸リングに約30kgfの荷重をかけた場合。UHPは荷重前と変わらないかたちですが一般的なハードプラチナはぐにゃりと曲がっています。店頭では実際にペンチを使って硬度を試していただけます。

[試験条件]
甲丸リング(幅3mm,甲高1.5mm、サイズ#12)
荷重300N(約30kgf)

自社製造したプラチナのインゴット(のべ棒)

Tanzo Method 2.鍛造製法 ~エターナルな輝きと強さのために~

自社製造したプラチナのインゴット(のべ棒)

鍛造(たんぞう)とは、金属の密度を高めて硬度をあげる製法。古くからの伝統製法であり、熱くした地金を叩いて刃を鍛え上げる刀鍛冶の仕事でご存知かもしれません。パイロットの鍛造は、プレス機で行います。プラチナのインゴット(のべ棒)をプレス機で圧力をかけてのばすことで硬度を高めています。職人がつきっきりで何十回もの作業を繰り返し、より硬く強いプラチナに仕上げます。型に流し込む鋳造(ちゅうぞう)製法のリングと比べると約3倍の強さがあります。

ドーナツ型のメンコから、ハの字成形、第一絞り、第二絞り、リングの原型である潰し成型へ。職人が機械を調節しながらリングを成形していきます。

Seemless 3.シームレスリング ~マリッジにふさわしい継ぎ目ないリング~

ドーナツ型のメンコから、ハの字成形、第一絞り、第二絞り、リングの原型である潰し成型へ。職人が機械を調節しながらリングを成形していきます。

継ぎ目なく縁起がいいとマリッジに好まれるシームレスリング。パイロットでは、業界でいち早くシームレスリングを手掛けてきました。規定の厚みまで薄くのばしたプラチナ板からドーナツ型に抜きだした生地を曲げ起こしリングの原型へと仕上げます。切れ目がない仕様はマリッジリングにふさわしいことはもちろん、曲げ起こしにより硬度と強度が増すという効果もあります。

Comfortable 4.着け心地 ~クラフトマンシップが生むコンフォートさ〜

着け心地よさには定評があるパイロットブライダル。その秘密は、リングの内側の角をとり丸く仕上げる内甲丸(うちこうまる)にあります。機械や刃を変えてリングの外側から側面まで慎重に削りだします。さらに細かい研磨加工でなめらかな内甲丸へと仕上げます。削りも磨きも機械を手のように使いこなす職人技の賜物。着け心地にこだわり抜いたクラフトマンシップが心地よいリングを生みだします。

パイロットブライダルの
内甲丸とは?

一般的なマリッジリングは、記念日やイニシャルを刻印するためにリング内面を平らにつくります。しかしパイロットブライダルのリングは職人が削り上げ磨き抜いて角のない内甲丸につくります。もちろん記念日やイニシャルの刻印、リング内側への誕生石留もおまかせ!

パイロットブライダルの断面

一般的なリング断面

Design 5.デザイン ~技を極めた洗練のフォルムとシンプルさ~

パイロットブライダルのリングは、ハイクオリティなダイヤモンドをあしらった、洗練のフォルムやシンプルなデザインが魅力です。ひと粒ひと粒が際立つミルグレイン、上品な質感を演出するツヤ消し、緻密で優美なライン彫り、指輪ではめずらしいローレット(万年筆などに施される転写)技法など、その12種類の美しいデザインは精密な機械加工と卓越した手技から生まれます。

Warranty 6.品質保証 ~一生身に着けられるリングでありたい~

リングに刻印した純度とパイロットマークは品質の証です。自社製造のオリジナルプラチナは、造幣局へと品位試験(純度の確認)を依頼し、合格したもののみがリングになります。永遠の輝きを放つダイヤモンドは、VSクラス以上の天然ダイヤモンドを使用。またお買い上げ商品の「品質保証書」と引き換えに、無料でサイズ交換のサービスを行っています。サイズ直しでは強度が弱くなるために新品交換で対応しています。

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